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原発作業員の労災認定

原発で作業していた人のうち、がんを発症して労災認定された人は
過去に10人存在し、その中の9人は、現在政府が基準値として定めている
250ミリシーベルトという被曝量を大幅に下回る、
100ミリシーベルト以下であった、という事実が判明した。

これは、現在の基準値では将来的な健康被害が起こり得ることを
国が認めていることになるし、実際にがんを発症してしまった人も
いるわけだから、かなり危険な状態になっていることがわかる。

100ミリシーベルトを超えた場合、がんになってしまう人は一定の割合で
出てきてしまうし、それが250ミリシーベルトまでいくと、さらに
多くの人が発症することになるだろう。

当然ながら、そういった人たちには労災を適用する必要があるわけ
なのだが、感情論を抜きにして考えると、その労災のお金は国民が
支払う税金であるわけだから、全国民に一斉に負担がかかることに
なってしまう、ということも意味している。

つまり、あらゆる意味でこの基準値は危険なものなのだ。
作業員の安全を確保し、その上でできるだけ多くの作業従事者を
確保することが重要なのではないだろうか。

一人の人に多くの作業をさせてしまうと、被曝量がとんでもない
ことになってしまうのだし。

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